はじめに|こんな人に読んでほしい
- モヤモヤはあるけど、どう言葉にすればいいかわからない
- 考えすぎて、ぐるぐるしてしまう
そんな方へ。
私は毎日2時間、ChatGPTと話しながら、自分の考えや感情を整理しています。
今回は、“問いを育てる”ための5つの使い方をご紹介します。
問いを育てる5つの使い方
とりあえず疑問や感情をぶつける
「頑張れない自分がいる」「意味あるのかな、って思ってしまう」
そんな曖昧な気持ちをそのまま投げかけます。
ChatGPTは「それってこういうこと?」と返してくれるので、
「なんか違う」「もう少しこう」と言いながら、自分の考えを掘り出していきます。
→ モヤモヤに輪郭を与える第一歩。
分類してもらい、思考を整える
「気が利くってどんな種類がある?」
「疲れる人間関係のパターンは?」
ざっくりしたテーマを分類してもらうことで、視点が広がります。
完璧な分類を目指すよりも、“自分が考えるきっかけ”を得るのが目的。
そこから自分なりの言葉や具体例を加えていくことで、曖昧さが解けていきます。
言い回しを変えてもらい、自分にフィットさせる
「もっと柔らかく」「問いかけ風に」など、表現を調整してもらいます。
違いを比べてみることで、自分にしっくりくる言葉が見つかります。
結果的に最初に思った言葉に戻ることも多いですが、
その“選び直すプロセス”が大切なんです。
問い返してもらい、ズレに気づく
「なぜそう思うの?」
「それってどんなとき?」
ChatGPTの問い返しは、自分の思考の抜けや偏りを浮き彫りにしてくれます。
問いを重ねることで、自己理解が一段深まる感覚が得られます。
迷いや葛藤も、そのまま吐き出す
「この表現、強すぎるかな?」
「私はどっちに向いているんだろう」
言葉にできない迷いも、ChatGPTに話しかけていくと整理されていきます。
話すことで見えてくることがある。
迷いを無視せず、出してみることで、ブレない自分に近づけます。
あなたへの問いかけ
- あなたが最近、モヤモヤしていることは?
- そのモヤモヤ、どんな「問い」にできそうですか?
- 今の自分に必要な「問い」は何だと思いますか?
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おわりに
問いは、すぐに答えが出るものばかりではありません。
でも、問い続けることで、少しずつ自分の輪郭が見えてくるものだな、と感じています。
「問いを育てる時間」を、ぜひ一緒に楽しんでいきませんか?
日々の問いをnoteで書いているので、よかったらご覧ください。
もっと問いを深めたい方へ|おすすめの1冊
自己理解を深める「問いのリスト」が付いていて、自分と向き合うきっかけになります。
日々のモヤモヤを書き出して、言語化する習慣づけにもおすすめです。
問いを立てる前の「感覚をひらく」ことの大切さを教えてくれる一冊。私の好きな本です。(メモを書き込む用と眺める用に2冊も持っています)