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【クロッキーブックで内省】やりかた紹介

内省のやりかた

こんにちは。内省好きの管理人です。

この記事ではクロッキーブックを使った内省のやりかたを紹介します。

あくまで私の例ですが、どなたかの参考になれば幸いです。

その前に「内省のやりかたってどんな種類があるの?」から知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

まず最初に私のクロッキーブックを紹介します。

ここ1年ほど、マルマンのクロッキーブックを愛用しています。

サイズはSQサイズ。176×155mmで、ほぼ正方形。

手帳にはその日の出来事を書きますが、クロッキーブックに書くのはこんなこと。

その日に関係ないけど考えたいこと

本を読みながら脳内を整理したいときのメモ

概念図やイメージ図を描くとき

なんとなく「書く」が50%、「描く」が50%という感じです。

概念図イメージ図を描いたり、悶々としている脳内をクリアにしたいときには、無地の真っ白な紙のノートがぴったりなんです。

たとえば、先日『みんなのフィードバック大全』という本を読んでいたときのメモはこんな感じでした。

私は、本を読むときはじっくりと線を引きながら読み、Notionにまとめていくのが私の基本スタイルなのですが…

このときは、この本を読んですぐに実践しなければいけなかったので、ゆっくりまとめている時間がなかったのです。

読みながらクロッキーブックに汚い字でメモを取って、自分の場合はどう転用するべきかを同時進行で書き出していきました。

理解しながらアクションも考えるときには、私は手書きがいちばん早いです。

他にも、noteで記事を書いた概念図なども、もともとはクロッキーブックで落書きをしたもの。

そのnoteはこちらです↓

情報をインプットしてからアウトプットするまでの流れを概念図で描いてみた。

クロッキーブックで使うのは鉛筆と消しゴム。ときどき色鉛筆です。

鉛筆で無心に書く、という感じで使っています。ノートというよりは、キャンバスのような感じかもしれません。

クロッキーブック自体は、絵を描く人のデッサン帳だとは思うのですが、私は絵を描かない人にも使えるじゃんと思っています。

方眼紙よりも横線よりも無地のほうがいいです。そしてデッサン帳だというイメージがあるので落書きでもいい感覚で使えます。身構えないで使える感じが気楽です。

そんなわけで。クロッキーブックは脳内を整理したりメモするときに汚い字で使っています。

さすがデッサン帳というのもあり、鉛筆が滑らかに走るので、ストレスなく「考えながら書く」のに適しているなあ、という感じです。

人とイメージを共有するときには、色鉛筆で丁寧に色を塗るときもあります。

クロッキーブックは紙が薄いので、枚数が多いわりに軽いのがお気に入りポイントです。

ただ紙が薄い反面、文字が透けやすいので、コピーしたり写真に撮ると、後ろの文字が見えてしまってちょっと見にくいというデメリットもあります。

でも私はたくさん書けること(=買い替えせずに長く使えること)を重視しているので問題ありません。

クロッキーブックのSQサイズは、縦が17cmほどでEDiT手帳と同じくらい。バッグの中に入れての持ち運びもしやすいですよ。

以上、クロッキーブックの使い方でした!

どなたかの参考になれば幸いです。

クロッキーブックはこちら。

マルマン クロッキー 白クロッキー紙 176×155mm SQ

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