こんにちは。「内省しよう。」です。
この記事では管理人の具体的な内省のやりかたを紹介していきます。
私の趣味は内省なので、複数ツールを使いながら内省をしています。
順番に紹介していくので、どれか「これなら自分もできそう」「やってみたいかも」という内容があればぜひやってみてくださいね。
手書き(アナログ)での内省
手帳で内省
私の内省ツールで頻度No.1なのは手帳です。基本的に手で書きたい派です。
書く内容はこんな感じです。
その日の体調や感情
その日のできごと、気づき
うれしかったこと・よかったこと
悲しかったこと・悔しかったこと
これからやりたいこと、やりたいことのヒント
もちろん毎日これらの項目のすべてを書いているわけではありません。
頭の中にあることをブワーっと書き出しているだけで、結果として上記のことを書いている、という感じです。
意識しているのは、よかったことの振り返りをすること。
何書こうかな?と迷ったら「よかったこと3つ書こう!」と決めて書いています。
手帳はマークスの1日1ページ手帳EDiTのB6変形サイズを10年以上愛用しています。スケジュール帳と日記帳を兼ねて使っています。
手帳への内省は日課になので、基本的に毎日書いています(ただ疲れ果てて寝てしまう日も多い)
色鉛筆を使って色を塗ったり、シールを貼ったり、買った本の写真を貼ったり。その日の気分でデコレーションして楽しんでします。
1日1枚の日めくりカレンダーふせんでデコっています。可愛いです。
🌟手帳での内省についてはこちら↓に詳細をまとめています。
クロッキーブックで内省
手帳には「その日の出来事を書く」のに対して、クロッキーブックにはその日に関係ないけど考えたいことを書きます。
特にイメージ図を描いたり、悶々としている脳内をクリアにしたいときには、無地の真っ白な紙のノートがぴったりなのです。
クロッキーブックはSQサイズを愛用しています。176×155mmで、ほぼ正方形。
紙が薄いので、枚数が多いわりに軽いのがお気に入り。
縦は手帳と同じくらいのサイズ感なので、バッグの中に入れての持ち運びもしやすいです。
A4コピー用紙で内省(マインドマップ)
「頭の中がぐちゃぐちゃしていて気持ちが悪い」「なんだからイライラするけど原因がわからない」というときには、A4コピー用紙にマインドマップを書きます。
真ん中に「イライラする」などそのときの状況を書き、関連するワードをつなげていきます。
私は心の糸が絡まった感覚があるときにはマインドマップ一択です。
15分も机に向かえば、終わるころには「次どうするか」まで考え終わっているので、かなり効率の良い方法だと思っています。
マインドマップの使い方についても別記事で詳細をまとめます。
スクラップブックで内省
無地のノートにスクラップをしています。これも私にとっては内省のひとつ。
ノートに貼るものはいろいろです。
可愛いなと思った包装紙、おしゃれだなと思った雑誌の切り抜き、作ってみたいレシピ、気になった記事の抜粋、駅でもらったフリーペーパーの中の気になるレストラン、などなど。
スクラップノートは私なりに心に響いた「可愛いもの」「素敵だなと思うもの」をとにかく貼っていくもの。
余裕があれば、どんなところが可愛いと感じたのか、どんなところに感動したのか等をメモしておきます。
心が動いたことを書き留めておくのはとても大事な内省のひとつです。
スクラップブックでの内省についても詳細は追ってまとめます。
名言ノートで内省
ノートに「名言」を書きためています。
感動した本のフレーズ、知人友人からもらって嬉しかった言葉など、心のサプリになりそうな文章を書いています。
名言ノートは手書きなだけではなく、万年筆で書くのがマイルール。
万年筆で綺麗な字を書こうとする時間も、自分にとっては癒しの時間です。
といっても万年筆はお高いものではなく、カクノを使っています。書きやすくて気に入っています。
コーチングノート(スケッチブック)で内省
内省に関するセミナーや、コーチングを受けたときの気づきや感想をまとめているノート(というかスケッチブック)があります。
いま使っているのはアートスパイラルのスケッチブックです。
色鉛筆を使って色を塗るのが好きなので、「何年経っても見返したいだろうな」というテーマについて考えるときは、スケッチブックを使っています。
コーチングノート(スケッチブック)の内省についても詳細を追ってまとめます。
Web上での内省
Xで内省
Xは私にとって「考えることのヒント」「その日の気づきや学び」をとりあえずつぶやいておく場所。
140字という短い文章で、とりあえずまだまとまってないけど書いておきたい!という内容があるときに書いています。
その日の小さな感動、これからやっていきたいこともXでとりあえず書いておく。
ブログやnote記事を書くのにはどうしても時間がかかるので、仕事が忙しくなればなるほど書きにくくなります。
でもそういう忙しい日々の中でこそ「気づき」「本当はこうしたい!の気持ち」などが生まれたりもするので、その日感じたことはできるだけつぶやくようにしています。
Xのアカウントはこちらです。
noteで内省
noteはあまり頻繁に更新できていませんが、内省をしながらデザインを学ぶ過程を記録しています。
また自己紹介ページには簡単な自分の経歴を載せています。
たまに振り返っては「ちょっと表現を変えておこうかな」と思った箇所を更新しています。
noteのアカウントはこちらです。
slackで内省
所属しているフリーランスチームの中のslackで、「その日の学び」「気づきにもならない段階のメモ」などをメモレベルで書き残しています。
クライアントの情報や案件の内容は当然ながら外には漏らせません。でもある案件で大きな気づきがあったり、あとで振り返るときのために書き残しておきたいことを、チームメンバーだけに見えるslackに書きためています。
時間が経った後に振り返ってみて「このときはこんなこと思っていたんだな」「なんでこのときはこう思っていたんだっけ」「なんで変わったんだろう」などと内省をしています。
Notionで内省
最後はNotionです。
Notion は最近ようやく覚悟を決めて有料版を課金したばかりですが、私の中ではかなり重要な内省ツールになっています。
Notionに書いているのはこんな感じのこと。
その日のひとこと日記
これからの人生でやっていきたいことのヒント
参考にしたい他の人の生き方のメモ
あとで読み返したいブックマーク的なもの
読書記録と感想
講座やセミナーで学んだことの記録
ほかにも読んで感動した記事のリンクを入れておいたり、おしゃれなコーディネート案を保存しておいたり。脳内データベースのように使っています。
デジタル系ツールが好きかで興味のあるなしは分かれると思うのですが、なんでも放り込んでいけばNotionで検索すれば出てくるので、とりあえず情報をストックしていく場所としておすすめです。
ときどき時間を作ってNotionの中の情報を整理し直したり、取捨選択していく過程で「自分はどんなことに興味があるのか」とか「これからどんな仕事をしていきたいのか」などについて考えています。
Notionでの内省についても追って詳しくまとめていきたいと思います!
以上、当サイト管理人の内省のやりかた紹介でした。
あなたにとって「やってみたいな」という方法はありましたか?あったらぜひ挑戦してみてくださいね。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。